#004 UXNagoyaに参加しました。
こんにちは、きなこです。
先ほど、タイトルのナンバリングのレイアウトが1000記事目から崩れる問題に気付いてしまいました…。
先日、名古屋で行われたUXデザインの勉強会「UXNagoya」に参加させて頂いたのでどんなイベントだったのかをお伝えしたいと思います!
UXNagoyaとは?
名古屋でUXを学ぶコミュニティで、UX初心者でも気軽に参加できる場所です。
UXNagoyaではセミナーとSalonが開催されています。
今回私が参加したSalonの方では、実際の事例を元にUXの工程や手法を取り上げ、参加者同士のディスカッションが主な内容となっており、今回はKA法を利用してユーザにとっての価値を分析していく会でした。
KA法
今回は、KA法の工程にあるKAカードの作成部分に取り組みました。
参加者の1人にインタビューを行い、そこから課題を見つけてKAカードにユーザの価値をまとめて行きます。
ちなみに、インタビューのテーマは確か「UXNagoyaに参加したきっかけ」でした。
↑私が作ったKAカードはこんな感じ。
インタビューを元に出来事のお題が出され、そこからユーザーの心の声と価値を分析する個人作業を行い、次に隣の人と見せ合いっこして自分の分析結果を紹介し合うという感じでした。
最後に、分析した価値の中から1つ良かったものを全員に紹介して、フィードバックをもらったり感想を共有したりしてワークショップは終了しました。
学んだこと
私なりに今回のSalonで学んだことは、
- 価値を具体化する時やインタビューするときは自分の感情や価値観が混ざらないように気をつける。
- インタビューは自然な感じで行うと良いユーザーの声が得られる。
- 誘導するような質問や状況はユーザーが本当に求めている価値を得づらいため、雑談する感じで話すと良い。
ざっくりとこんな感じでした。
インタビューの際は、雑談のような雰囲気で話すくらいがちょうど良い(良いインタビュー結果が得られる)インタビューになるとのこと。
これからサービス等を作る際にユーザーインタビューを行う際には、ユーザーの正しい声を得るために場所やシチュエーションにも気を配ろうと思いました。
感想とまとめ
以前、別のイベントでKA法にチャレンジしたときにうやむやな理解のままで終わってしまったので、今回リベンジ出来て良かったです。
また、イベントに参加したことで「UXについてなんとなく知っているけど、そんなに具体的に知らないかも…間違ったことを言ったら怒られるんじゃないかな…」という状態から「少しわかったかも、UXって怖くないかも、やってみよう!」という気持ちになれたのはとても大きな収穫だったなと思います。笑
とても楽しかったので、次回も参加したいと思います!
次のUXNagoyaは10月30日に開催されるようです!興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!
→ UX名古屋Salon
以上、きなこでした!