終電を逃したら。
こんにちは、きなこです。
先日、東京へインターンに行った際、新幹線の終電を逃しました。
終電を逃して困ったこと
- 家に帰れない
- 宿泊する場所(安全)を探すのが大変
- 安全なところに泊まるためにはお金がかかる(お金がない)
どんな人でも終電を逃したらこんな感じの問題が発生するのではないでしょうか?
私はこれに加えてショックと焦りが半端なかったので、ひとりで冷静な判断を下し、行動するという事が出来ませんでした。
(ホテルを探してくれた友達、心配してくださったお店の人、本当にありがとうございました)
そこで、「終電を逃したら、逃す前に助けてくれるアプリがあったら良いのでは?」と考えプロトタイプを作ってみました。
作ったアプリのプロトタイプ
こちらがプロトタイプになります。
先に言っておきますが、あまりデザインは凝っていません…。笑
こんな機能のアプリがあったら良いなぁという所に重きを置いて作りました!
機能を大きくふたつに分けると、
- 終電を逃す前のお知らせ
- 終電を逃した後のヘルプ
があります。
終電を逃す前のお知らせ
アプリの初回起動時に自分の最寄駅と帰りたい時間(設定しなければ終電の時間に設定されます)を設定すると、プッシュ通知で終電の時間が近づいたら教えてくれます。
また、普段はより早く帰宅できる経路を1番上に表示してくれます。
おっちょこちょいな人に嬉しい機能ですね。
終電を逃した後のヘルプ
1番メインの機能です。
終電を逃しちゃった人のための機能です。
逃した後に
- 諦めずに帰宅を目指す
- 諦めて宿泊する
のどちらかをサポートしてくれます。
帰宅を目指す方は「徒歩・タクシー・その他」から良い感じの経路を出してくれます。(その他がどんな風な経路なのかはわかんないです…ヒッチハイクとか?)
無難に宿泊する方は、現在地の近くにある「ホテル・漫画喫茶・カラオケ」を教えてくれます。
これは、宿探しのお手伝いをすることに加えて、宿を一覧表示することによって終電を逃して焦っているユーザーに「なんだ〜泊まれるとこめっちゃあるじゃん!」というちょっとした安心感を与えることが狙いとなっています。
こんなアプリがあったら、終電に対する恐怖心が減りそうですよね。
まとめ
実はこれ、JPHACKS2018の案出しの時に思いついたネタなんです。
ただ、私以外のメンバー全員にあまりウケが良くなかったのでお蔵入りになりました…。笑
デザインに関しては実際作ることになったらもっと作り込みたいなぁと思います…。
誰かが作ってくれたら嬉しいなぁ、誰も作らなかったら自分で詰めて作ろう。くらいのノリで書きました。
楽しかったので、今後もこんな感じで何かあったらプロトタイプにしてブログにまとめていこうと思ってます。
それでは、きなこからでした!