JPHACKS2018(名古屋)に出た話
こんにちは!きなこです。
先週はあることをしていたため、ブログをお休みしました。
何をしていたのかと言うと、JPHACKS2018に出ていました!
2018.jphacks.com
JPHACKSとは
JPHACKS(ジャパンハックス)は、学生を対象にした日本最大規模のハックイベントで、2014年より全国の複数都市で開催されています。
2日間で開催される「Hack Day(ハックデイ)」でチーム開発をおこない、そこから選ばれたファイナリスト達が、東京に集いピッチや展示会をおこなう「Award Day(アワードデイ)」で構成されています。
Award DayではJPHACKS Innovator認定のほか、様々な賞を用意しています。
参加することで、皆さんの新しい未来を切り拓く場になることでしょう。(JPHACKS公式サイトより)
といった感じの全国で開催されている学生向けハッカソンですね!
私は去年もサークルの人たちと一緒に参加しました。
(去年作った作品のリポジトリはこちら↓)
github.com
今年もゆるくサークルの人たちと参加して、楽しい二日間を過ごすことが出来ました。
といっても、私はバイトで2日目しか参加できなかったのですが…
作ったもの
まずはこちらの動画を見て頂きたいです!
www.youtube.com
私たちのチームは「Gift×Tech」というテーマで、「相手の好みを聞かずに欲しいものをプレゼント出来るアプリ」を作成しました。
実際のデモがこちら↓
www.youtube.com
流れとしては
- アプリをインストールして、Facebook連携する
- 簡単な質問に答える(ここで好みの分析をしている)
- ギフトと送る相手を選んでプレゼントすることが出来る
という感じですね!
Facebookにした理由はこの後紹介したいと思います!
ちなみに、チームメンバーの内訳が
- エンジニア(Unity使い)×2
- デザイナー(私)×1
- その他(マネジメントや補助等)×3
という感じだったので、実装はUnityで行いました。
技術的な話はしっかり説明できる自信がないので、興味のある方はこちらのリポジトリを見ていただけると嬉しいです…笑
デザイン担当としてやったこと
私は今回、メインのデザイナー兼マネジメントとして参加しました。
マネジメント担当としては、アプリの内容や機能、利用の流れなどを考え、エンジニアさんが実現可能かというところなどのすり合わせなどを行いました。 (ハッカソンの数日前にいろいろ頑張りました。笑)
そして今回作ったアプリのプロトタイプがこちら↓
marvelapp.com
実は完成し切ってないのですが、大体こんな雰囲気のものが作りたかったんです…笑
最初の「好みアンケート」はmikanのカードめくり学習を参考にしました。
そして、好みがの選択が終わった後にトップの画面が出て来ます。ここには、このプロダクトの1番大切な機能である「ギフトを送る」ボタンと「ギフトのお返し」が出来る機能をつけました。
ここから送る相手を選び、相手の好みにあったプレゼントを選択・購入してプレゼントすることができます。
ちなみに、友達が全員このアプリを利用していて、好みの分析まで行われているという前提の上でこのシステムを考えました。
また、カレンダー機能では友達の誕生日や記念日などを簡単に把握することが出来て、1週間前とかに通知してくれるような機能もあったらいいなぁと思って追加してみました。
カレンダーのUIはGoogleCalendarを参考にして作りました。
また、登録をFacebook連携にした理由は2つあります。
1つはこのアプリの利用者にとって「欲しいものを聞けるほど親しくないけれど、良いものをプレゼントしたい…」というニーズがありそうだなと考えたためです。
Facebookはそういう関係性の人(会社の人やバイト先の人など…)が多そうだなというイメージがあったので、Facebookを選びました。
もう1つは技術的な問題です。笑
LINE連携でやろうとしたら友達情報の取得などが難しそうということや先述した理由もあり、Facebook連携にしようかということになりました。
まとめと感想
今回、1日目に参加できなかったこともあり全力でハッカソンに参加できなかったことが心残りとなっています…。
ただ、楽しく参加できたのは良かったなと思っています!
来年もまた出たいと思ってます!
そして、来月初めに名古屋で学生限定のハッカソンが行われます!
othlotech.connpass.com
締切は11月1日(木)までなので申し込みはお早めに!
それでは、きなこでした!